歯科診療報酬・歯科衛生士就業対策・歯科感染対策などめぐり8議員と直接懇談/秘書対応あわせ18議員に要請行う
協会は本日12月7日、昨日以降、中医協でも審議・検討が煮詰まってきた2018年度歯科診療報酬改定や歯科衛生士の就業対策、歯科感染対策などについて衆参両院の国会議員に要請を行った。協会からは、坪田有史会長、中川勝洋理事、橋本健一理事、濱﨑啓吾理事、および事務局3名が参加した。
議員要請は衆参両院の18議員に対して行ったが、その内訳は衆議院は12議員で、自民党6議員(議員本人と直接懇談は3氏、秘書対応3氏)、野党6議員(同4氏、2氏)。また、参議院は6議員で、自民党3議員(すべて秘書対応)。野党3議員(議員本人と直接懇談は1氏、秘書対応2氏)となっている。今回、与野党の8議員と直接懇談できた意義は大きい。
また、同日、保団連主催による「診療報酬引き上げを求める医師・歯科医師国会内集会」が開催され、協会からは上記理事、事務局が参加した。この集会には、全国から医師、歯科医師、看護師、歯科技工士ほか医療関係職者150名が参加した。さらに、衆参両院の与野党議員が7名が駆けつけて激励の挨拶を行った。