3月5日に厚労省は2018年度診療報酬改定に関する通知などを発出した。
院内感染防止対策の施設基準の新設や外来環・か強診・歯援診の施設基準
の見直しが行われる。また、管理料の加算として小児や高齢の患者に対する
口腔機能管理の点数が新設された。
また、訪問診療では、歯科訪問診療料の急性対応加算を廃止し、
切削器具の携行を算定要件化。さらに、訪衛指は1対1で20分以上の要件を課し、
新たに単一診療患者の人数により3つに区分する。
協会では、3月27日と29日に新点数説明会を開催する。会員におかれては
ぜひご参加を頂きたい。