第12回広報・ホームページ部会を開催

第12回広報・ホームページ部会を開催/機関紙への「主張」掲載やホームページの改修等について議論

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3月3日、第12回広報・ホームページ部会を開催しました。今年度最後の部会です。

部会では、まずこの1カ月間の医療・歯科医療はもとより社会、経済、世界情勢について協議・検討を加えた後、機関紙3月号の講評を行いました。講評に当たっては、通信員の先生や一般会員の方々にお願いしている機関紙アンケートを参考にしましたが、本年4月から消費税が8%に増税されることを反映してか、2月号、3月号続けて消費税問題を取り上げました「経営・税務Q&A」が最も多く読まれていました。この経税Q&Aがアンケートでトップとなったのは、今回が初めてのことで、医療機関にとって消費税は損税となっていることもあり、会員の先生方の関心が極めて高いことを象徴する結果となっています。

一方、ホームページに関しては、利用のしやすさ、検索のしやすさを追求していくことを基本方針に逐次、改善を加えています。今後は、機関紙の中の記事の詳細な内容を紹介することや、ホームページ独自の企画ものを掲載していくことなどが課題として示唆されています。また、読売新聞本年1月19日号朝刊紙上1・2面でで紹介された日本対顔協会の垣添忠生会長寄稿による「歯科医療の課題/定期の口腔ケア全世代で」「〝噛む力〝維持し健康長寿」を会員がダウンロードして待合室で患者さんに配ることができるよう、同新聞社と折衝することとなりました。

来月号は、1・4・5・8面がカラー編集となります。3月25日に開催いたします第1回点数説明会の模様の紹介や、今年度歯科診療報酬改定に対する会員からの声、「子どもさんが歯科医院を訪ねることができるように」との願いを込めてDVD絵本を作成した会員の三枝遵子先生のインタビューなどを掲載いたします。