2014年度第1回広報・ホームページ部会を開催/今年度の方向を議論
広報・ホームページ部は4月2日、2014年度第1回部会を開催しました。改定診療報酬が1日から施行され、また、消費税も1日から8に%引き上げられた直後の部会開催となり、情勢の議論では、診療報酬改定、消費税増税、さらには審議が始まった医療・介護包括化法案が内包する問題、歯科医師法・歯科衛生士法・歯科技工士法・医療法改正案、さらに関係国間で協議が再開されるTTP 問題など、多岐にわたる問題に話題が広がり、検討を加えました。
協会には9の専門部会等がありますが、月替わりの筆頭に開催されるのは広報・ホームページ部会です。そのため、機関紙編集のための様々な背景や社会の状況を議論、分析、情報交換するため、広報・ホームページ部会では、他の専門部会等の先陣を切って、あえて情勢問題を多角的に捉え、時間をかけて議論します。
◆協会の2014年度予算を加味した効果的な広報活動を検討
部会ではそのほか、4月号の紙面講評、5月号の編集計画、今後のインタビュー候補の人選、来る6月21日開催の第42回定期総会の議案書編集なども議論。さらに、今年度の今後の編集の方向についても、2014年度予算を加味しながら、予算を節約しながら高家的な広報活動を展開するための検討を加えています。
◆ホームページ関係
一方、ホームページに関しては、前回部会での指摘事項の改善進捗状況、新たな改善点の指摘について意見を求めました。その中で、参考意見として、定期的にホームページ固有の歯科診療所経営参考情報などを掲載し、ホームページだけの実利ある読み物を連載して、会員の注意を引き付けるアイデアも出されました。
また、5月8日には、2014年度第1回メディア懇談会を開催することを確認。年間6回開催を基本に、状況により臨時開催すること、各回の会長・副会長参加の輪番などを取り決めました。
◆あと十数名で会員が5000名に
協会の会員数は、あと十数名で念願の5000名を超えます。常時5000名以上を維持するにはプラス30名は必要です。広報・ホームページ部会としても、機関紙とホームページを通じ、その達成をバックアップしていきます。