小児歯科医療の勘どころを解説/第4回学術研究会で丸山進一郎氏が

小児歯科医療の勘どころを解説

 11月20日、文京シビック小ホールにて小児歯科をテーマとした第4回学術研究会「みんなで考えよう子どもたちの口の健康-小児歯科医療の勘所-」を開催しました。講師は丸山進一郎氏(品川区開業、日本小児歯科学会理事・専門医指導医、全国小児歯科開業医会会長)をお招きし、

最近の小児歯科界の現状や小児患者への対応、保護者とのコミュニケーション等をご講演頂きました。また、小児歯科臨床において身につけておきたいコツをう蝕治療や咬合誘導など分野分けをして丁寧な解説をされました。

 当日は、久しぶりに降る雨の中にも関わらず160名を超える参加がありました。

 

来年は周術期研究会を開催

来年2月10日(火)には、全国でも講演を行っております片倉朗先生(東京歯科大学オーラルメディシン・口腔外科学講座教授)による周術期研究会を同会場で開催いたします。がんや全身疾患等をもつ患者の口腔機能管理の方法や医科医療機関への適切な情報提供などについてご講演いただく予定です(12月機関紙をご参照下さい)。ぜひ、多くの会員・スタッフの方のご参加、お待ちしております。