歯科医療問題に関し「か強診」など巡り意見交換
協会は11月11日、第3回(通算59回)メディア懇談会を開催。メディア側参加者は5社・5名。話題内容は、①今期改定後の当協会の懸案検討状況、②10月、11月の国会行動状況、③秋の活動状況、④医科歯科連携研究会2016“睡眠時無呼吸症の治療における医療連携の実際”、⑤11月4日の毎日新聞1面報道―などについて。
特に、か強診に関しては、協会側から「小児から高齢者までの生涯にわたる長期管理を担う役割を規定しているが、多くの点数が包括化され、見かけ上は高点数となった。施設基準11項目と厳しい内容であるため、届出できる歯科医療機関は限られ、十分機能するか危ぶまれる」と話題を投げかけ、参加者に発言を求めた。