理事会・専門部活動
東京歯科保険医協会では、会員の多様な要求に応えるため理事会を月2回開催して対応しています。この活動を円滑に行うため、理事会のもとに各専門部や委員会を設置して、理事会を補佐しています。現在、これら専門部等は、社保・学術部、経営管理部、医事相談部、地域医療部、運動本部、政策委員会、組織部、広報部ホームページ、共済部、財政部などがあります(詳細は、引き続き「各部の紹介」コーナーをご覧ください)。
国民とともに歩もう
歯科医療の向上のため歯科医・スタッフを支援
日常の歯科医療の向上のために、歯科保険医やそのスタッフは日夜努力しています。協会はそれをサポートするために学術研究会、スタッフ講習会、経営税務研究会など多岐にわたり、年間を通じて行っています。
また、歯科医院の経営を安定させるための経営や税務の講習会や顧問弁護士、税理士の専門家による相談会の開催なども行っています。また会員である保険医の健康と生活を守るために、各種共済事業を運営しています。
患者さん国民とともに医療制度改善の運動を
歯科医療の危機的な状況が国会やテレビ番組で取り上げられてきています。「歯周病の治療や管理を受けられない」「保険の入れ歯を作ってほしい」など国民の願いが全国に広がりました(署名が全国30万筆・2007年秋)。
また国会内で議員や官僚を対象に学習会を開き、歯科医療厚生行政に歯科保険医の意見を反映させています。国外にも目を向け、イギリス・ドイツに海外視察を派遣するなど、日本の歯科医療の改善のために研究活動も行っています。
協会はさまざまな歯科医療現場の問題を、歯科保険医の目線だけでなく、患者さんや国民とともに改善のために取り組んでいます。
市民の皆さんと一緒に「お口の健康!」
歯と健康市民フォーラムを開催しています。また医療団体と市民団体が加盟する「保険でよい歯を」東京連絡会に参加し、保険でよい歯科医療の充実のための活動を行っています。