学術の研究会
会員に対して、明日からの診療に役立つことを主眼に、歯周病・歯内療法などの研究会を実施しています。直近の予定は、協会ホームページや機関誌などをご覧ください。
会員に対して、日常診療のスキルアップに役立つ「学術研究会」を定期的に開催しています。学術研究会では、診療にすぐに活かせる歯内療法や歯周治療などベーシックなものから最先端治療まで、各分野を代表する講師をお招きしています。
内容も保険診療を中心としています。そのため、どの医療機関でも取り入れやすいのも特徴です。また、診療報酬改定では、新しい技術が保険収載されますが、「適応症や治療計画をどのように判断したらよいか」「患者の理解を得るためには、どのように説明したらよいのか」など疑問が生じることが多くあります。そのため、新しい技術が保険収載された際にはその分野の講師に講演を頂き、会員の方が新しい技術を取り入れやすいようにと取り組んでいます。
なお、学術研究会は会員だけでなく、診療所のスタッフの方も一緒に参加できるようになっています。勤務医や歯科衛生士など診療所の皆様で学習することもでき、毎回スタッフの皆様と一緒に参加される医療機関もおり、大変好評です。
なお、より基礎的な内容を学びたいという声に応えて、若手歯科医師向けに、義歯・口腔外科などをテーマとした「若手歯科医師向けベーシック講座」も開催しています。講師は役員が務め、会員と同じ目線で、診療を上手に進めるためのポイントを解説しています。
学術研究会
若手歯科医師向け学術ベーシック講座