その他

東京歯科保険医協会会員の歯科診療所に勤務されている歯科衛生士の皆様

東京歯科保険医協会会員の歯科診療所に勤務されている歯科衛生士の皆様

2024年8月1日
国立国際医療研究センター病院 歯科・口腔外科
歯科衛生士 近藤順子

「診療所に勤務する歯科衛生士の医療安全・感染対策に関する実態調査」
に関するアンケートのお願い

1.アンケートの目的
歯科診療所(クリニック)に勤務する歯科衛生士の医療安全・感染対策の現状を把握し、より安心・安全に働けるような体制を整えることを目的としています。本調査の趣旨を ご理解いただき、アンケートへのご協力をお願い申し上げます。

2.アンケート対象
東京歯科保険医協会会員の歯科診療所に勤務する歯科衛生士
歯科診療所で勤務する歯科衛生士の方を対象としております。歯科診療所で勤務をしていない方は対象外となります。病院等を含む複数の職場で勤務されている方でも、一週間あたりの労働時間が一番長い勤務先が歯科診療所の方は、歯科診療所に関しての回答をお願いいたします。

3.アンケートの方法
Microsoft Formsを使用した無記名式のWeb質問調査を行います。なお、回答にあたってはメールアドレスなどの個人情報は収集しません。調査の回答には5分程度の時間を要します。下記のQRもしくはURLよりアンケートフォームにアクセスしご回答ください。
URL https://forms.office.com/r/kiBficYTJZ

4.アンケート回答期間(延長しました)
2024年8月1日〜2024年10月31日までにご回答をお願いいたします。

5.倫理的配慮
本調査は国立国際医療研究センターの倫理審査委員会の承認を得て実施しています(承認番号 NCGM-S-004831-00)。本調査へのご協力は自由意志によります。また、回答の有無によって不利益が生じることはありません。アンケートの回答を送信していただいた時点で同意を得たものと判断させていただきます。
無記名式であり個人や所属する医療機関等が特定されることはありません。また、メールアドレス等の個人情報を収集しないため、回答送信後は同意の撤回ができません。本アンケートはMicrosoft社のアンケートツールを使用しています。個人情報に関するポリシーについてはMicrosoft社のホームページをご参照ください。収集した情報は本研究の目的以外には使用しません。また、厳重に管理をし、調査終了後は電子データを消去し確実に破棄いたします。本調査結果は、個人および医療機関が特定されないようにした上で、学会発表や論文等で公表します。
 
本調査では謝金はお渡ししていません。回答やホームページ観覧に関する通信料は自己負担でお願いいたします。本調査において開示すべき利益相反事項はありません。
複数の勤務先でご勤務されている方で、このアンケート依頼を重複して受け取った方は、回答は主な勤務先1回のみでお願いいたします。

[本調査に関するお問い合わせ] 国立国際医療研究センター病院 歯科・口腔外科
歯科衛生士 近藤順子
jkondou@hosp.ncgm.go.jp

厚生労働省による個人防護具の配布の実施について

申し込みは終了しました。

厚生労働省が、医療機関向けに備蓄品の放出を行います。
受付等は東京都が行います。
受付期間は短期間ですのでご注意ください。
新しい情報が入りましたら随時更新します。
概要を以下に掲載します。

1 配布 する個人防護具
(1) N95 マスク DS2 マスクを含む)
(2) アイソレーションガウン
(3) プラスチックガウン
(4) サージカルガウン
(5) 非滅菌手袋
※出荷される物資の使用推奨期限は2025年度中。
※各物資の銘柄・材質・サイズについては、指定できません。
※ガウンは「アイソレーションガウン」、「プラスチックガウン」、「サージカルガウン」か ら選択可能です。

2配送予定期間
2024年12月開始、2025年3月頃配送完了予定。
※ 遅延が生じる場合あり。
※申請期限後の受取拒否及び返品不可。

3申請方法
下記URLより申請。
フォーム URL https://forms.office.com/r/DttJjj6tT7

4申請期限
2024年10月22日(火曜日)23時59分(厳守)
※申請期限を超えた場合、要望に沿えることができない。
※申請期限後のキャンセル・数量変更等不可。

5配送数量等配送数量等
各医療機関で希望する数量をフォームにより申請。
・N95マスク・ガウン各種:最小申請単位100枚
・非滅菌手袋:最小申請単位300枚
※全品、100枚単位。(150枚などは対応不可)

6注意事項(必ず確認のこと)
(1)厚生労働省発出の事務連絡のとおり、希望数量が今回の配布対象数量の上限に達する場合は、協定締結医療機関(※)の希望数量を優先的に配布するものとし、その他の施設につきましては、抽選等で選出となります。そのため、希望があっても数量調整を行う場合や配布されない場合もありますのでご留意ください。
(2)申請期限後のキャンセル・数量変更等は一切お受けできませんので、納品時期を考慮の上、確実に受取可能な数量で申請をお願いいたします。

※協定締結医療機関についてはリンク先を御覧ください
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/i_kyotei.html

7その他
(1)備蓄品の放出となるため、外装箱(段ボール箱)につぶれがある場合がありますが、良品という扱いで出荷となります。
(2)配布された個人防護具については、該当施設が自ら使用していただきますようお願いいたします。転売をする(した)ことが発覚した場合、当該配布先については、緊急配布を含めて、今後原則として配布の対象外となります。

上記「6注意事項」および「7その他」は東京都の文章をそのまま掲載しています。

「オンライン資格確認義務不在確認等請求訴訟」関連資料集

オンライン資格確認を療養担当規則で原則義務化するのは違憲だ―。全国の医師・歯科医師ら1,415人が、義務の無効確認などを国に求めた訴訟が現在も続く。「東京歯科保険医新聞」では、訴訟ワーキンググループ原告団事務局長で、東京保険医協会理事の佐藤一樹氏(いつき会ハートクリニック)に、訴訟の現状を見つめ、今後の行方を展望していただく。また、同訴訟に関連する資料、動画は以下から確認できるので、ぜひご覧いただきたい。

オンライン資格確認義務不在確認等請求訴訟関連資料(webサイト上で閲覧可能な資料)

①東京保険医協会HP:オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟経過編
②東京保険医協会HP:オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟資料編
③佐藤一樹.違憲・違法!オンライン資格確認の義務化診療研究593『待合室に置く「診療研究」現代医療のキーワード2023~2024』
④佐藤一樹.Vol.23167 12月7日(木)11時東京地裁大法廷の「地上戦」へ:オン資確認義務不存在訴訟の進捗医療ガバナンス学会2023年9月22日
⑤佐藤一樹.医師の倫理規範から「オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟」提起へ 月刊『住民と自治』2023年5月号 2023年6月18日
⑥佐藤一樹.【識者の眼】「オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟の背景」医事新報(2023年05月06日発行) P.25
⑦佐藤一樹:Vol.23035 厚労省令「オンライン資格確認義務化」は違憲・違法~国を相手に274人の原告団による「オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟」一次訴訟を提訴。二次訴訟で目標2500人~ 医療ガバナンス学会  2023年2月22日

 

オンライン資格確認義務不在確認等請求訴訟関連資料(動画)

①デモクラシータイムズ.
佐藤一樹. マイナ保険証の闇あなたの医療情報が危ない【PICK UP!】2023年4月4日
②デモクラシータイムズ.
申偉秀,佐藤一樹.マイナ保険証の闇保険証がなくなる医療情報が流出する【荻原博子のこんなことが!】2023年4月4日

「こばと通信」による記者会見・原告説明会の動画報道
③第2回口頭弁論報告
④第3回口頭弁論報告
⑤第4回口頭弁論報告
⑥第5回口頭弁論報告前半
⑦第5回口頭弁論報告後半

2023年度実施 歯科技工所アンケート 

歯科技工所が置かれている厳しい状況を改めて確認するとともに、CAD/CAM冠・インレーやチタン冠など高額な設備投資が必要である歯科技工物や、義歯作成の対応状況など、歯科技工所の状況を確認し、歯科技工士問題の解決に向けた基礎資料とするため、東京歯科保険医協会では、2023年9月1日~10月5日にかけ、東京都内に所在する歯科技工所に対し「歯科技工所アンケート」を実施しました。
265件から回答をいただきました。ご協力いただいた歯科技工所の皆様、ありがとうございました。

歯科技工所の深刻な状況を改善に向けた議論を深めるとともに、国会議員・行政などへの要請活動に活用していきます。

ダウンロードはこちらからどうぞ  歯科技工所アンケート


 

2020年実施の歯科技工所アンケート結果はこちらから
2015年実施の歯科技工所アンケート結果はこちらから

 

50周年記念企画開催 200人超の参加者で賑わう

9月11日、東京歯科保険医協会の設立50周年記念企画「これからの歯科を考える~今後もより一層頼りになる存在としてあるために~」を開催しました。

―「これからの歯科を考える」田口円裕氏・宮原勇治氏が講演

前半は、記念シンポジウム「これからの歯科を考える」が催され、田口円裕氏(東京歯科大学歯科医療政策学教授)、宮原勇治氏(社会保険診療報酬支払基金審査統括部歯科専門役)による講演、その後は当会の坪田有史会長を交えてトークセッションを行いました。

当日の資料はこちらからご覧ください。

▼田口円裕氏 講演資料PDF
▼宮原勇治氏 講演資料PDF

―レセプション、200人超の参加者で賑わう

また、後半は会場を移して記念レセプションを開催。ミニデンタルショーや豪華景品が当たる大抽選会を実施し、会員の先生、スタッフ、ご家族らで大いににぎわいました。

当日、お寄せいただいた50周年記念企画 メッセージ一覧はこちら

関連:50周年記念企画 特設ページ