その他

<職員の1日密着>Iさんインタビュー(採用情報)

INTERVIEW インタビュー

Iさん/入局7年目(担当:地域医療部、社保・学術部、医事相談部、総務部、ICT戦略化委員会

入局のきっかけは?

前職では家具の販売員としてインテリアの提案と販売の仕事をしていました。大学で社会福祉学を専攻していたので、地域医療や社会福祉に関わる仕事に就き、学んだ知識を活かしたいと思うようになり、転職活動していく中で協会を知ったのがきっかけです。特に、東日本大震災で被災地の歯科医療体制が不十分であるという記事を目にしたことで、協会への興味が深まりました。
前職と業界や仕事内容が全く異なっていたので不安がありましたが、採用面接や面談の際に仕事内容を丁寧に説明していただいたことで不安も払しょくできたので、安心して協会を選ぶことができました。


現在の仕事内容を教えてください。

担当部署は、地域医療部、社保・学術部、医事相談部、ICT戦略化委員会、総務部です。地域医療部はチームリーダーとして、役員の先生方とともに地域医療に関わるさまざまな課題の改善に取り組んでいます。例えば、東京都では子どもの通院時に一部負担金が発生する地域と発生しない地域があります。協会が2023年に実施した学校歯科治療調査では、地域によって子どものむし歯の発生率に差があることが明らかになりました。この結果を踏まえ、子どもたちが安心して歯科医療を受診できる体制を広げるために、養護教諭と歯科医師による意見交換会を開催し、それも踏まえて東京都に対して居住地に関係なく一部負担金なしで受診できるよう要請しました。また、地域に根付く歯科医師を増やす取り組みとして、歯科訪問診療について学べる講習会を企画・運営するなど、地域医療の改善活動を進めています。
社保・学術部および医事相談部では、先生方から日々寄せられる診療報酬に関する相談に電話で対応しています。診療報酬とは、医療機関が患者に提供した医療に対して支払われる対価のことです。診療行為ごとに点数が定められていますが、その仕組みは非常に複雑で分かりにくいものとなっています。そのため、相談対応をはじめ、説明会の開催や行政への働きかけを通じて、会員の先生方がスムーズに診療を行えるよう支援活動と運動を行っています。
ICT戦略化委員会では、会員向けマイページの管理などを担当し、総務では職員が使用するパソコンなどの管理業務を行っています。


入局前後のギャップはありましたか?

入局前はデスクワーク中心の業務を想像していましたが、実際にはデスクワーク以外にも電話相談や講習会の企画・運営、さらには会員の診療所への訪問など、業務内容は多岐にわたっていることにギャップを感じました。業務の中で、会員の方々に対して、どのようにわかりやすく説明できるか、どのようにしたら理解しやすい資料が作成できるかを考えることはやりがいを感じます。


入局して思い出に残るエピソードはありますか?

当協会の設立50周年記念イベントの企画と運営に携わったことです。記念講演の企画や、抽選会などの準備のため、会議や打ち合わせを行い、大変なことも多かったのですが、イベントが無事に終了した時は達成感がありました。電話相談でよくお話しする先生から直接「ありがとう」と言っていただけたことはとても嬉しかったです。感謝の言葉をいただけたことは、とても励みになりました。


応募する方へメッセージを!


当協会は、会員6,000名以上の歯科医師の日々の診療をあらゆる角度からサポートしています。普段、気軽に受診している歯医者さんも診療報酬に関する悩みなど不安を抱えている先生かもしれません。先生たちが安心して診療できるように活動していくことは歯科医療の発展と地域医療を守ることに繋がります。
少しでも当協会に興味を持っていただけた方は、ぜひご応募ください。そして私たちと共に行政を動かしましょう。

 

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Iさんの1日に密着

09:30 AM メールチェックなど
会員からの問い合わせや、共有事項などの確認をします。
10:00 AM 電話相談業務(社保・学術部、医事相談部)
会員の先生から寄せられる保険請求の疑問などに回答します。わからないことは上司に相談し、適切な回答ができるようします。 電話相談
00:30 PM ランチ
高田馬場は美味しいお店がたくさんあります。美味しいご飯を食べてのんびり過ごします。 ランチ
01:30 PM 講習会で使用する資料の最終確認(地域医療部)
今日は夜に講習会が開催されるので講師を務める役員と電話で最終確認を行います。
02:30 PM 動画編集(ICT戦略化委員会)
過去に行われた講習会をオンデマンド配信するため動画編集し、会員ページ(デンタルブック)にアップします。
04:00 PM 設備機器の管理(総務部)
複合機の不具合が起きてしまったので業者を手配して修理してもらいます。
05:00 PM 講習会の設営
最近は会場と動画配信のハイブリッドで講習会を開催することが多いです。カメラやマイクなどを準備します。設営
07:00 PM 講習会スタート
地域に根付く歯科医師を増やすために定期的に開催している歯科訪問診療について学べる講習会です。後日、この講習会を受けて訪問診療を始めたという先生もいました。
09:15 PM 退勤
講習会があると残業になりますが、特になければ定時(PM6:15)で帰って家族と過ごします。

 

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<職員の1日密着>Sさんインタビュー(採用情報)

INTERVIEW インタビュー

Sさん/入局7年目(担当:組織部・共済部

入局のきっかけは?

きっかけは医療関係の非営利組織を転職先にしたいと考えていたことです。前職が金融機関で、顧客利益より自社利益を優先する営業活動に前向きになれず、純粋に人の役に立てる職種は医療関係であると考えました。また、非営利組織であれば、自社利益を優先せず顧客(会員)の利益を優先した活動ができると考え、求人を探していたところ、当協会の求人を見つけ応募しました。


現在の仕事内容を教えてください。

現在は「組織部」という会員の入退会などに関わる部署と「共済部」の「保険医休業保障共済保険」という制度を担当しています。
「組織部」は会員情報の管理が主な業務ですが、会員の入会促進策や退会防止策などを検討し、各部への連携や旗振りを行うことも重要な業務の一つです。日々、会員の問合せや入退会の傾向から次に取り組むべき活動を検討し、実行しています。
「保険医休業保障共済保険」は文字通り、加入者の休業時の保障を行う制度になっています。担当者としては加入者からの問い合せや、加入希望者への対応に加え、どうすれば加入者が増加するか、など加入促進策の検討・実行を行っています。


入局前後のギャップはありましたか?

事務所の雰囲気は非営利組織の団体ということで、堅苦しい雰囲気を想像していました。入局してみると、少人数で運営しているということもあり、入りたての私にも積極的に意見を発言できることや宣伝物などを作らせてもらえる機会がありました。経験年数や年齢に関わらず、チャレンジできるため、ある種ベンチャー企業のような雰囲気にギャップを感じました。


入局して思い出に残るエピソードはありますか?

コロナ禍で社会全体が機能不全に陥り、当協会も今までの活動ができていなかった中で、医療機関に対し、様々な補助金や支援金が出されました。当時担当していた部署がそういった補助金や支援金の問い合わせを受け付けしていました。会としてのノウハウも何もない中で、自分自身が可能な限り会員に分かりやすく伝わりやすい対応を心がけていました。先輩職員から、当協会会長とベテランの職員が、とても丁寧にわかりやすく会員に対応をしていると言っていたことを教えてもらいました。自分自身の取り組みが間違っていなかったことが実感でき、非常に充実した気持ちになったことがとても印象に残っています。


応募する方へメッセージを!


当協会は団体職員という一見堅苦しい職種に見えるかもしれませんが、自分自身が考えていることや企画していることを発言・発信がしやすい会です。そのため、若いうちから責任がある業務や積極的に発信を行っていきたい方には向いている職種だと思います。逆に、決められたことを決められた時間内に完結する、というような業務や働き方をイメージしている方には向かないかもしれません。

 

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Sさんの1日に密着

09:15 AM 出勤
出勤し、コーヒーを飲んで一息。
09:30 AM 業務開始
業務開始。会員や外部からの問い合わせのメールチェック前日に会議などであったことや様々な事項を上席に報告・共有。
10:30 AM 訪問(組織部)
未入会員の元を訪問。入会を検討している歯科医師に向けて訪問し、協会の説明を行います。(既存会員に共済制度の制度説明を行う日もあります)訪問
00:30 PM ランチ
この日は、訪問先近くでランチ。
01:30 PM 事務所に戻り、郵便物確認(組織部・共済部)
入会申込書が届いていれば新規入会者への連絡、保険医休業保障共済保険関連の到着書類の整備を行います。
02:30 PM 会員情報の整理、対応(組織部)
会員情報の登録・修正作業や会員からの電話に対応。訪問
04:30 PM 役員と電話での打ち合わせ
役員に対して会員数や特徴点の報告を電話で行います。
05:30 PM 会員へ資料送付(組織部・共済部)
入会資料や保険医休業保障共済保険の請求書類等の送付作業を行います。
06:15 PM 退勤
定時で退勤した日は子どもをお風呂に入れています。

 

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<職員の1日密着>Fさんインタビュー(採用情報)

INTERVIEW インタビュー

Fさん/入局5年目(担当:経営管理部・財政部・総務部・「保険でよい歯を」東京連絡会)

入局のきっかけは?

前職は百貨店のプロモーションに従事し、充実した日々を過ごしていました。しかし、コロナの感染拡大で、状況は一変。百貨店での買い物は不要不急と呼ばれ、集客施策は軒並み中止に…。その一方、医療従事者である親は、コロナ感染者の対応で毎日疲弊の日々でした。コロナ禍が明けるのを待つのではなく、医療業界を支えられる場で働きたいと思い、転職活動を始めました。
当協会の活動は、診療報酬の請求・税務や労務の相談対応、講習会・研究会の企画、共済制度の運営など、多岐にわたります。さらに、歯科医院の経営改善のために、東京都・厚労省などの行政への要請活動もしています。1つに特化せず、多角的な方向から歯科医療業界を支える活動をしている当協会に魅力を感じ、入局を決めました。


現在の仕事内容を教えてください。

経営管理部・財政部・総務部・「保険でよい歯を」東京連絡会を担当しています。なかでも経営管理部はチームリーダーとなり、労務や税務、法律に関する相談対応、スタッフ向けの講習会の企画・運営などを行っています。その他、並行して3つの部署を兼任しており、財政部では小口現金管理、総務部では理事会準備などの庶務、「保険でよい歯を」東京連絡会では、保険でより良い歯科医療実現のために歯科医療従事者や患者さんとともに活動しています。


入局前後のギャップはありましたか?

若手事務局がチームリーダーとなり、課題解決のために歯科医師である役員に理事会にて事務局が提案し説明することに驚きました。自分が考えた内容で歯科医師の「困った」を助けられる可能性があることに、今は魅力に感じています。
また、職員は少数精鋭のため、部署を複数兼任します。複数の業務をしながら、さらに会員からの電話相談も数多く受けるため、はじめはスケジュール・タスク管理に悩みました。特に、各部署の業務量が多いタスクが重なる時は、期限までに遂行できないことや、ミスをしてしまい上司にサポートしてもらうこともありました。


入局して思い出に残るエピソードはありますか?

2023年10月に始まったインボイス制度。複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式です。インボイス制度の対応についての相談は経営管理部の管轄であり私が主担当となりました。国税庁が発出した資料やQ&Aを読み込み、インボイス制度の概要、登録をする必要があるかなどの検討を行いました。そして、歯科医院向けのリーフレットを作成。作成までに、かなりの時間を要しましたが、出来上がったときの達成感は忘れられません。「歯科医院の状況に沿って作成されすごくわかりやすかった。やっと理解することができた」という声もいただき、やりがいを感じました。


応募する方へメッセージを!


みなさんは団体職員にどのようなイメージをお持ちですか?社会貢献度が高く、安定した仕事。定時で帰れて、正確な事務処理が主な仕事。そんなイメージを持つ方もいると思います。
協会は、社会貢献度の高さはありますが、主体性がある人が活躍できます。役員は日中診療をしているため、会議は原則夜の開催です。正確な事務処理を求められる場面もありますが、それ以上に自ら考え、形を創りあげることが求められます。
歯科医師を取り巻く環境は年々悪化しています。物価・人件費高騰、歯科衛生士の採用難、歯科医師の高齢化…他にも数多くあります。会員が「保険で安心してきちんとした診療ができるよう」役員と密にコミュニケーションを取りながら課題改善のため遂行していきます。歯科医療改善に貢献したい方、主体的に考え行動できる方のご応募をお待ちしております!

 

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Fさんの1日に密着

09:30 AM 出勤
出勤後、小口現金照合(財政部)や切手管理(総務部)などの庶務を行います。その後、役員や会員からのメールをチェックし対応します。
10:30 AM 銀行・郵便局へ(財政部・総務部)
銀行や郵便局へ、必要な現金引き出し・1カ月分の切手購入。
00:30 PM お昼休み
お弁当持参派。会議室でお弁当組の同僚とおしゃべりしながら…食べ終わったあとは、気分に合わせ、読書やお昼寝をする日も。 ランチ
01:30 PM 午後スタート!
世話人会の会議運営を行います。(「保険でよい歯を」東京連絡会)この日は、イイ歯デーという街頭宣伝の企画を中心に議論しました。会議後も、役員の先生と直接会える時間は貴重なため、今後の活動について打合せをします。 連絡会
03:00 PM 中途採用業務(総務部)
求人募集の原稿を考えたり、インタビュー原稿の校正や、写真を撮影し編集!
05:00 PM 経費処理(財政部)
出金・入金処理をしたあと、小口現金を照合。 経費
05:30 PM 部署内ミーティング(経営管理部)
進捗状況の確認、電話相談で対応したもので共有すべきことなどを報告します。
06:00 PM 振り返り
当日の業務振り返り、翌日のToDoの整理、メールチェックを行います。
06:15 PM 退勤

 

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<職員の1日密着>Kさんインタビュー(採用情報)

INTERVIEW インタビュー

Kさん/入局4年目(担当:広報・HP部、運動本部、ICT戦略化委員会)

入局のきっかけは?

マスコミ業界2社で経験を積み、広報・PR分野のスキルを活かしながら、社会貢献ができるという視点で、民間団体や学校法人などを中心に転職活動をしていました。協会は、歯科医師の権利を守ることに加えて、国民の歯科医療向上を図ることも理念としています。
人々の生活とは切っても切り離せない医療界で、歯科医師をはじめ、多くの人に貢献できると考え、協会を選びました。また、歯科医療とは全く異なるキャリアであったものの、採用面接では役員の先生や人事の方が私の経験にしっかりと耳を傾けてくださり、理解してくださった感覚があったことも転職を決めたきっかけでした。


現在の仕事内容を教えてください。

広報・ホームページ部、運動本部、ICT戦略化委員会に所属しています。中でも広報・ホームページ部ではチームリーダーとなり、毎月の「東京歯科保険医新聞」発行やホームページの管理・運営、報道機関を対象としたメディア懇談会などの開催などを担っています。
また、並行してその他の2部署を兼任し、運動本部では歯科医療改善に向けた取り組み、ICT戦略化委員会では独自の会員ページの管理などを担当。具体的には、各部署の主チームリーダーをサポートしながら会議の準備運営、資料作成などを行っています。


入局前後のギャップはありましたか?

団体職員と聞くと、いわゆる“カチッ”としたイメージがありましたが、フランクに話しかけてくれる先輩がいたり、仕事のことでも相談しやすい雰囲気があったり、良い意味で驚きました。未経験の業界への転職で戸惑いもありましたが、そうした職場の環境もあり、順応していくことができたと思います。
一方で一般企業と異なり、現役の歯科医師である役員が日中にはオフィスにいないので、電話やメール、会議でお会いする時など限られた機会でコミュニケーションを取る難しさがありますね。大きなプロジェクトを進める場合、月1~2回の理事会で承認を得る必要があるので、先生のコンセンサスを取りながらスケジュールを組んで進めていくことが求められます。


入局して思い出に残るエピソードはありますか?

協会についてPRするため、定期的にメディア懇談会を開催して、報道機関との関係を構築しています。歯科医療専門媒体の方にご参加いただくことが多く、より広く情報発信をすることが課題だと感じていました。そこで関係団体の記者会見や記者クラブなどに足を運び、とにかく記者の方々にご挨拶して回りました。すると数カ月後のメディア懇談会に、全国紙の記者の方がいらっしゃったのです。あの時はとてもうれしかったですね。
協会の考え方や、歯科医療の問題点を我々だけで発信するには限界があります。歯科医療の改善、そして協会の認知拡大も含め、今後も組織内外を巻き込みながら取り組んでいきたいです。


応募する方へメッセージを!

協会には約6,000人もの会員が入会していますが、年月を重ねるうちに自分の名前を覚えてもらえたり、自分宛に電話がかかってきたり、時には先生から意見を求められたり。診療所にいるはずの先生方をとても近くに感じることがあります。先生方はほかでもなく “協会に話したい”お困りごとをお持ちで、その課題解決をサポートして、「ありがとう」「助かったよ」と言っていただけることはこの上ない喜びです。
一方で、例えば「学校歯科治療調査」の取り組みでは、都内の小・中・高全校を対象に子どもたちのむし歯の状況を調べ、その結果をもとに国や行政に要請します。自分たちの仕事を通じて子どもたちのむし歯が減る可能性があるのです。そんなふうに、健康な国民生活にも寄与する取り組みができることが協会業務のやりがいです。
そして、これらの諸課題を解決していく方法は、自分の経験やスキル次第で十人十色と感じています。私のように医療業界未経験の方でも、それぞれの個性を発揮できるはずですので、ぜひ一緒に歯科医療改善という大きな課題にチャレンジしましょう。

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Aさんの1日に密着

09:30 AM 出勤後、メールチェック&部署内ミーティング
役員や業者からのメールをチェック。部署内のミーティングでは、課題や会議の準備状況の確認などを行います。 メールチェック
10:30 AM PRポスターデザイン(運動本部)
運動本部で取り組む活動のPRポスター作成。Illustratorを用いて自らデザインも!
00:30 PM ランチ
数人でランチへ…仕事からプライベートまで同僚とコミュニケーション! ランチ
01:30 PM 役員と電話で進捗共有
役員は現役の歯科医師!診療所の昼休みなどを利用して、情報共有しています。
02:30 PM 会員の診療所に取材へ(広報・ホームページ部)
歯科医療の問題点などを「東京歯科保険医新聞」で取り上げるため、取材対象の先生に交渉。診療所まで赴き、取材します。
04:00 PM 紙面編集(広報・ホームページ部)
企画・取材・編集・校正…毎月発行の「東京歯科保険医新聞」の編集期間は大忙し。 編集作業
06:00 PM 最新ニュースを会員にお届け(ICT戦略化委員会)
会員の先生にメールマガジンを配信し、歯科医療に関わる最新のニュースをお届け。
06:15 PM 退勤
定時で退勤する日は、サウナやランニングでリフレッシュ!

 

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東京歯科保険医協会会員の歯科診療所に勤務されている歯科衛生士の皆様

東京歯科保険医協会会員の歯科診療所に勤務されている歯科衛生士の皆様

2024年8月1日
国立国際医療研究センター病院 歯科・口腔外科
歯科衛生士 近藤順子

「診療所に勤務する歯科衛生士の医療安全・感染対策に関する実態調査」
に関するアンケートのお願い

1.アンケートの目的
歯科診療所(クリニック)に勤務する歯科衛生士の医療安全・感染対策の現状を把握し、より安心・安全に働けるような体制を整えることを目的としています。本調査の趣旨を ご理解いただき、アンケートへのご協力をお願い申し上げます。

2.アンケート対象
東京歯科保険医協会会員の歯科診療所に勤務する歯科衛生士
歯科診療所で勤務する歯科衛生士の方を対象としております。歯科診療所で勤務をしていない方は対象外となります。病院等を含む複数の職場で勤務されている方でも、一週間あたりの労働時間が一番長い勤務先が歯科診療所の方は、歯科診療所に関しての回答をお願いいたします。

3.アンケートの方法
Microsoft Formsを使用した無記名式のWeb質問調査を行います。なお、回答にあたってはメールアドレスなどの個人情報は収集しません。調査の回答には5分程度の時間を要します。下記のQRもしくはURLよりアンケートフォームにアクセスしご回答ください。
URL https://forms.office.com/r/kiBficYTJZ

4.アンケート回答期間(延長しました)
2024年8月1日〜2024年10月31日までにご回答をお願いいたします。

5.倫理的配慮
本調査は国立国際医療研究センターの倫理審査委員会の承認を得て実施しています(承認番号 NCGM-S-004831-00)。本調査へのご協力は自由意志によります。また、回答の有無によって不利益が生じることはありません。アンケートの回答を送信していただいた時点で同意を得たものと判断させていただきます。
無記名式であり個人や所属する医療機関等が特定されることはありません。また、メールアドレス等の個人情報を収集しないため、回答送信後は同意の撤回ができません。本アンケートはMicrosoft社のアンケートツールを使用しています。個人情報に関するポリシーについてはMicrosoft社のホームページをご参照ください。収集した情報は本研究の目的以外には使用しません。また、厳重に管理をし、調査終了後は電子データを消去し確実に破棄いたします。本調査結果は、個人および医療機関が特定されないようにした上で、学会発表や論文等で公表します。
 
本調査では謝金はお渡ししていません。回答やホームページ観覧に関する通信料は自己負担でお願いいたします。本調査において開示すべき利益相反事項はありません。
複数の勤務先でご勤務されている方で、このアンケート依頼を重複して受け取った方は、回答は主な勤務先1回のみでお願いいたします。

[本調査に関するお問い合わせ] 国立国際医療研究センター病院 歯科・口腔外科
歯科衛生士 近藤順子

厚生労働省による個人防護具の配布の実施について

申し込みは終了しました。

厚生労働省が、医療機関向けに備蓄品の放出を行います。
受付等は東京都が行います。
受付期間は短期間ですのでご注意ください。
新しい情報が入りましたら随時更新します。
概要を以下に掲載します。

1 配布 する個人防護具
(1) N95 マスク DS2 マスクを含む)
(2) アイソレーションガウン
(3) プラスチックガウン
(4) サージカルガウン
(5) 非滅菌手袋
※出荷される物資の使用推奨期限は2025年度中。
※各物資の銘柄・材質・サイズについては、指定できません。
※ガウンは「アイソレーションガウン」、「プラスチックガウン」、「サージカルガウン」か ら選択可能です。

2配送予定期間
2024年12月開始、2025年3月頃配送完了予定。
※ 遅延が生じる場合あり。
※申請期限後の受取拒否及び返品不可。

3申請方法
下記URLより申請。
フォーム URL https://forms.office.com/r/DttJjj6tT7

4申請期限
2024年10月22日(火曜日)23時59分(厳守)
※申請期限を超えた場合、要望に沿えることができない。
※申請期限後のキャンセル・数量変更等不可。

5配送数量等配送数量等
各医療機関で希望する数量をフォームにより申請。
・N95マスク・ガウン各種:最小申請単位100枚
・非滅菌手袋:最小申請単位300枚
※全品、100枚単位。(150枚などは対応不可)

6注意事項(必ず確認のこと)
(1)厚生労働省発出の事務連絡のとおり、希望数量が今回の配布対象数量の上限に達する場合は、協定締結医療機関(※)の希望数量を優先的に配布するものとし、その他の施設につきましては、抽選等で選出となります。そのため、希望があっても数量調整を行う場合や配布されない場合もありますのでご留意ください。
(2)申請期限後のキャンセル・数量変更等は一切お受けできませんので、納品時期を考慮の上、確実に受取可能な数量で申請をお願いいたします。

※協定締結医療機関についてはリンク先を御覧ください
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/i_kyotei.html

7その他
(1)備蓄品の放出となるため、外装箱(段ボール箱)につぶれがある場合がありますが、良品という扱いで出荷となります。
(2)配布された個人防護具については、該当施設が自ら使用していただきますようお願いいたします。転売をする(した)ことが発覚した場合、当該配布先については、緊急配布を含めて、今後原則として配布の対象外となります。

上記「6注意事項」および「7その他」は東京都の文章をそのまま掲載しています。

「オンライン資格確認義務不在確認等請求訴訟」関連資料集

オンライン資格確認を療養担当規則で原則義務化するのは違憲だ―。全国の医師・歯科医師ら1,415人が、義務の無効確認などを国に求めた訴訟が現在も続く。「東京歯科保険医新聞」では、訴訟ワーキンググループ原告団事務局長で、東京保険医協会理事の佐藤一樹氏(いつき会ハートクリニック)に、訴訟の現状を見つめ、今後の行方を展望していただく。また、同訴訟に関連する資料、動画は以下から確認できるので、ぜひご覧いただきたい。

オンライン資格確認義務不在確認等請求訴訟関連資料(webサイト上で閲覧可能な資料)

①東京保険医協会HP:オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟経過編
②東京保険医協会HP:オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟資料編
③佐藤一樹.違憲・違法!オンライン資格確認の義務化診療研究593『待合室に置く「診療研究」現代医療のキーワード2023~2024』
④佐藤一樹.Vol.23167 12月7日(木)11時東京地裁大法廷の「地上戦」へ:オン資確認義務不存在訴訟の進捗医療ガバナンス学会2023年9月22日
⑤佐藤一樹.医師の倫理規範から「オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟」提起へ 月刊『住民と自治』2023年5月号 2023年6月18日
⑥佐藤一樹.【識者の眼】「オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟の背景」医事新報(2023年05月06日発行) P.25
⑦佐藤一樹:Vol.23035 厚労省令「オンライン資格確認義務化」は違憲・違法~国を相手に274人の原告団による「オンライン資格確認義務不存在確認等請求訴訟」一次訴訟を提訴。二次訴訟で目標2500人~ 医療ガバナンス学会  2023年2月22日

 

オンライン資格確認義務不在確認等請求訴訟関連資料(動画)

①デモクラシータイムズ.
佐藤一樹. マイナ保険証の闇あなたの医療情報が危ない【PICK UP!】2023年4月4日
②デモクラシータイムズ.
申偉秀,佐藤一樹.マイナ保険証の闇保険証がなくなる医療情報が流出する【荻原博子のこんなことが!】2023年4月4日

「こばと通信」による記者会見・原告説明会の動画報道
③第2回口頭弁論報告
④第3回口頭弁論報告
⑤第4回口頭弁論報告
⑥第5回口頭弁論報告前半
⑦第5回口頭弁論報告後半

2023年度実施 歯科技工所アンケート 

歯科技工所が置かれている厳しい状況を改めて確認するとともに、CAD/CAM冠・インレーやチタン冠など高額な設備投資が必要である歯科技工物や、義歯作成の対応状況など、歯科技工所の状況を確認し、歯科技工士問題の解決に向けた基礎資料とするため、東京歯科保険医協会では、2023年9月1日~10月5日にかけ、東京都内に所在する歯科技工所に対し「歯科技工所アンケート」を実施しました。
265件から回答をいただきました。ご協力いただいた歯科技工所の皆様、ありがとうございました。

歯科技工所の深刻な状況を改善に向けた議論を深めるとともに、国会議員・行政などへの要請活動に活用していきます。

ダウンロードはこちらからどうぞ  歯科技工所アンケート


 

2020年実施の歯科技工所アンケート結果はこちらから
2015年実施の歯科技工所アンケート結果はこちらから

 

50周年記念企画開催 200人超の参加者で賑わう

9月11日、東京歯科保険医協会の設立50周年記念企画「これからの歯科を考える~今後もより一層頼りになる存在としてあるために~」を開催しました。

―「これからの歯科を考える」田口円裕氏・宮原勇治氏が講演

前半は、記念シンポジウム「これからの歯科を考える」が催され、田口円裕氏(東京歯科大学歯科医療政策学教授)、宮原勇治氏(社会保険診療報酬支払基金審査統括部歯科専門役)による講演、その後は当会の坪田有史会長を交えてトークセッションを行いました。

当日の資料はこちらからご覧ください。

▼田口円裕氏 講演資料PDF
▼宮原勇治氏 講演資料PDF

―レセプション、200人超の参加者で賑わう

また、後半は会場を移して記念レセプションを開催。ミニデンタルショーや豪華景品が当たる大抽選会を実施し、会員の先生、スタッフ、ご家族らで大いににぎわいました。

当日、お寄せいただいた50周年記念企画 メッセージ一覧はこちら

関連:50周年記念企画 特設ページ