2014年度歯科診療報酬改定の広報対策なども議論/第11回広報部会を開催
昨日3日、節分の日の夜8時より、協会会議室にて第11回広報・ホームページ部会を開催しました。
議事では、機関紙2月号の講評を行い、1~3面にかけての1月15日の中医協諮問や、それに関連する改定内容の真意は何か、1月24日開催の中医協地方公聴会in仙台などの記事や基金縦覧点検、新たな混合診療検討の動き、1月7日付朝日新聞朝刊の「歯科医院ポイント導入」の関連記事は、非常に重要な記事であることから、会員各層にぜひ読んでいただきたい。そのためには、もっとわかりやすい表現を使うなど、一層の工夫をしていきたい…、などの意見が出ました。また、5面の「経営・税務Q&A」は、消費税増税に関する質疑応答特集となっており、インプラント術のイラスト図表は大変わかりやすく、今後もこのような手法を取り入れていくことなどが話題になりました。
また、アンケートでは映画紹介などを読まれている会員が多数いることを勘案し、歯科診療の合間の一息つく際に読めるような内容の企画ものを準備してはどうか、と言った声があがりました。
今月中に中医協からは答申が出され、3月1日に「官報告示」されます。これら一連の動きや、関連通知、協会の対応などについて機関紙で順次取り上げます。