【テーマ】
「認知症の人の口を支える基礎知識:出来ない理由にしないために」
【抄録】
8020達成者が2016年には5割を超え、継続的な口腔管理が必要不可欠であることは誰もが認識しているところです。その一方で、80歳以上になると認知症発症のリスクも急速に高まります。認知症が進行すると自立した口腔清掃が困難となり、う蝕や歯周病の発症リスクが上がります。さらには介護者などによる支援を受け入れることが困難になるケースも多く、口腔管理は一層困難となります。歯科界は高齢期に自身の歯を多くの残すプロモーション(8020運動)を進めた以上、認知症を発症しても自身の歯さらには口の機能を守る責務があると考えます。認知症の人を歯科としてどう支えるか、皆様方と考えるお時間を頂けましたら幸いです。
【日時】6月22日(木)19時00分~21時00分
【講師】平野 浩彦 氏(東京都健康長寿医療センター 歯科口腔外科部長)
【会場】
Zoomウェビナーを用いたライブ配信
または
協会会議室(東京都新宿区高田馬場1-29-8いちご高田馬場ビル6階)
【定員】
Zoomウェビナー:500名
協会会議室:18名(先着順)
※会場参加の場合、先着順になりますので状況によってはお受けできない場合があります。できる限り、Zoomウェビナーでのご参加をお願い致します。
【参加費】
無料(会場参加の場合、会員証1枚につき1人無料、2人目以降1名につき1,000円。※未入会の場合はご入会が必要です)
※ZOOMウェビナーに登録できるメールアドレスは、会員1名につき1アドレスです。
お申込みは以下URLからお願いいたします。
https://forms.gle/eYXnTojBx84mTMpi7
この講習会は終了いたしました。