日本歯科医師会新会長に髙木幹正氏/出席代議員の59.7%が信任
日本歯科医師会は6月18、19の2日間にわたり市ヶ谷の歯科医師会館で第179回定時代議員会を開催した。昨日6月18日には本年2月の会長予備選挙で当選した髙木幹正氏(岐阜県)が選挙管理委員会に提出した24名全員の信任投票が行われ、髙木氏以下24名の理事候補は全員承認された。今回参加した代議員は139名で過半数をとるには70票が必要。実際の投票では、有効票数138票、無効票数1票。このうち高木氏は83票(得票率では59.7%)を獲得した。なお、新執行部の氏名と業務分担は以下の通り。
また、本日6月19日の代議員会終了後には、髙木氏ら24名による第1回の理事会が開かれ代表理事である会長に髙木氏を互選するとともに、理事会終了後に記者会見を開催した。なお、24氏の氏名は以下の通り(敬称略)。
高木幹正、山科透、渡邊正臣、柴田勝、浅野正樹、遠藤秀樹、寺尾隆治、中田裕之、今里憲弘、小泉政幸、深井獲博、小林慶太、小枝義典、瀬古口精良、細谷仁憲、片山繁樹、池村雄介、中西康裕、山崎安仁、佐藤修斎、重城正敏、竹内千恵、西脇孝彦、末瀬裕一