埋伏抜歯の手順をもう一度見直す /第2回若手歯科医師向けベーシック講座開催
9月12日協会会議室にて「歯科医院で行う埋伏智歯の抜歯処置」と題し、西田紘一氏(協会監事)を講師として、第2回若手歯科医師向け学術ベーシック講座が開催された。
当日は33名の会員が参加した。講演では、下顎智歯の抜歯手順をフロートチャートを用いて丁寧に解説。また、麻酔、歯冠除去・骨開削、歯根分割などポイントでは動画を使用し説明を行い、へーベルの使い方では2人1組となりポジショニングの確認を行った。
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へーベルのデモを参加者と一緒に行った様子
その他、休憩時間では、講師が抜歯時に使用する器具32点を展示し、見入る参加者の姿があった。
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展示:32点の抜歯器具