9月19日、五十嵐順正氏(日本補綴歯科学会歯科補綴専門医・指導医・名誉会員、東京医科歯科大学歯学部元教授)を講師に招き、文京シビック小ホールで第3回学術研究会を開催しました。
今回は「保険の範囲でもパーシャルをここまでやろう」をテーマに、欠損補綴処置の前処置や、連結強度と支持・把持・維持、補綴前処置の意義や内容など多数症例を用いて、講演をして頂きました。当日は200名が参加しました。
参加者からは、「基礎から症例まで見れて良かった」「臨床例の他に実験も含めたデータが多くて素晴らしかった」などの声が寄せられ、大変好評でした。
次回の学術研究会は、10月27日(日)に開催いたします。野口 いづみ氏(鶴見大学歯学部准教授、日本歯科麻酔学会評議員・指導医、日本障害者歯科学会認定医)中川 洋一氏 (鶴見大学歯学部講師、日本歯科薬物療法学会編集委員会委員長、日本口腔外科学会認定口腔外科専門医・指導医)の両講師をお招きし、「これだけは知りたい! 有病者の歯科治療」をテーマに集中講習を行います。
事前申込制となっておりますのでご注意ください。詳しくは、本ホームページ「研究会イベント」コーナー、または機関紙9月号の研究会ご案内ページをご覧下さい。