<職員の1日密着>Sさんインタビュー(採用情報)

INTERVIEW インタビュー

Sさん/入局7年目(担当:組織部・共済部

入局のきっかけは?

きっかけは医療関係の非営利組織を転職先にしたいと考えていたことです。前職が金融機関で、顧客利益より自社利益を優先する営業活動に前向きになれず、純粋に人の役に立てる職種は医療関係であると考えました。また、非営利組織であれば、自社利益を優先せず顧客(会員)の利益を優先した活動ができると考え、求人を探していたところ、当協会の求人を見つけ応募しました。


現在の仕事内容を教えてください。

現在は「組織部」という会員の入退会などに関わる部署と「共済部」の「保険医休業保障共済保険」という制度を担当しています。
「組織部」は会員情報の管理が主な業務ですが、会員の入会促進策や退会防止策などを検討し、各部への連携や旗振りを行うことも重要な業務の一つです。日々、会員の問合せや入退会の傾向から次に取り組むべき活動を検討し、実行しています。
「保険医休業保障共済保険」は文字通り、加入者の休業時の保障を行う制度になっています。担当者としては加入者からの問い合せや、加入希望者への対応に加え、どうすれば加入者が増加するか、など加入促進策の検討・実行を行っています。


入局前後のギャップはありましたか?

事務所の雰囲気は非営利組織の団体ということで、堅苦しい雰囲気を想像していました。入局してみると、少人数で運営しているということもあり、入りたての私にも積極的に意見を発言できることや宣伝物などを作らせてもらえる機会がありました。経験年数や年齢に関わらず、チャレンジできるため、ある種ベンチャー企業のような雰囲気にギャップを感じました。


入局して思い出に残るエピソードはありますか?

コロナ禍で社会全体が機能不全に陥り、当協会も今までの活動ができていなかった中で、医療機関に対し、様々な補助金や支援金が出されました。当時担当していた部署がそういった補助金や支援金の問い合わせを受け付けしていました。会としてのノウハウも何もない中で、自分自身が可能な限り会員に分かりやすく伝わりやすい対応を心がけていました。先輩職員から、当協会会長とベテランの職員が、とても丁寧にわかりやすく会員に対応をしていると言っていたことを教えてもらいました。自分自身の取り組みが間違っていなかったことが実感でき、非常に充実した気持ちになったことがとても印象に残っています。


応募する方へメッセージを!


当協会は団体職員という一見堅苦しい職種に見えるかもしれませんが、自分自身が考えていることや企画していることを発言・発信がしやすい会です。そのため、若いうちから責任がある業務や積極的に発信を行っていきたい方には向いている職種だと思います。逆に、決められたことを決められた時間内に完結する、というような業務や働き方をイメージしている方には向かないかもしれません。

 

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Sさんの1日に密着

09:15 AM 出勤
出勤し、コーヒーを飲んで一息。
09:30 AM 業務開始
業務開始。会員や外部からの問い合わせのメールチェック前日に会議などであったことや様々な事項を上席に報告・共有。
10:30 AM 訪問(組織部)
未入会員の元を訪問。入会を検討している歯科医師に向けて訪問し、協会の説明を行います。(既存会員に共済制度の制度説明を行う日もあります)訪問
00:30 PM ランチ
この日は、訪問先近くでランチ。
01:30 PM 事務所に戻り、郵便物確認(組織部・共済部)
入会申込書が届いていれば新規入会者への連絡、保険医休業保障共済保険関連の到着書類の整備を行います。
02:30 PM 会員情報の整理、対応(組織部)
会員情報の登録・修正作業や会員からの電話に対応。訪問
04:30 PM 役員と電話での打ち合わせ
役員に対して会員数や特徴点の報告を電話で行います。
05:30 PM 会員へ資料送付(組織部・共済部)
入会資料や保険医休業保障共済保険の請求書類等の送付作業を行います。
06:15 PM 退勤
定時で退勤した日は子どもをお風呂に入れています。

 

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